みなさんこんばんは。1期生のしおりんです。



今回光栄なことに参加メンバーに選んでいただき、NEMOHAMOものづくりの旅 京都編に参加してきました!



京都編ではNEMOHAMOのプロダクトが販売されているGOOD NATURE STATIONやGOOD NATURE HOTELにも併せて訪問・宿泊したのですが、これがなんとも素敵すぎて、それを伝えたくて書いていたら膨大な量になってしまったので笑、今回はNEMOHAMOにフォーカスしたレポートを書きます。GNSについてもまた別のブログでお伝えできればと思っています。









それでは!NEMOHAMOものづくりの旅 京都編レポート、はじめます!



京都の市街地から車で約1時間。京北(けいほく)という自然豊かな地域に、クロモジの山はあります。地域の93%が森林を占めていて、全国でも屈指の林業地。そこで和精油をつくっている杉乃精さんを訪問しました。



京都にいるのに山に囲まれている、、、!なんて思いつつ、お手製のピザ窯で焼いたピザや焼きおにぎりや納豆もち、クロモジ茶をいただきました。





代表の村山さん直々に焼いてくださったピザ、大自然の中でみんなで食べたの、たのしくっておいしかったなあ。






それと同時に到着早々、「足浴しておいで!」と言われたのですが、聞いたことない言葉になんだろう?と戸惑っていると、案内されたのがこちら。



「木桶に入った精油の絞りかすに足を入れてごらん」と。



絞りかすといえどもまだまだ香りがしっかり残っていて、あったかくて、ふかふかでとても癒されました。気に入りすぎたわたしはずっと手や足を入れていたため黄色く染まったのですがこれもいい思い出です笑







おいしいごはんをいただいた後は、生産現場を見せていただきました。



これが実際に精油をつくっているところ。

そもそも精油をつくる過程を見たことないわたしにでもこれはワイルドだとわかる生産スタイル。


まず、工房が外にあるということ。山の麓に小屋があって、そこで和精油は作られています。外にあるからこそ、薪を焚いて精油を作れるんだとおっしゃっていました。廃棄されるはずであった木材を燃料として使うため、ガスや電気は一切使いません。また、この器具は全部手作り!寸胴やボウルなどを加工して作ったとのことです。すごいなあ。




精油をとる仕組みとしては、


<原料を気化させ水蒸気にする>

        ↓

<水蒸気を急速冷却し、また液体にする>

        ↓

<水に浮いた油の部分を精油として取り出す>




気化することにより水(水蒸気)とエキスにわかれ、それを冷却することで蒸留水と精油になる。その結果、蒸留水はフローラルウォーター、油はアロマオイルとなるわけです。



言葉だと伝わりにくいので図解を書いてみましたがさらに拙い、、、笑

写真と照らし合わせていただきながら、少しでも伝わっていたらうれしいです。









杉乃精さんで使っている原料は、クロモジ、梅、杉、ゆず、山椒など。

ここで使われるのは通常であれば廃棄される間伐材なのです。捨てることのないものづくり。





これがクロモジを粉砕している様子。

大きな機械がパワフルであっという間に吸い込まれていくのでわたしはへっぴり腰、そして物凄い表情をしています笑




梅はあまーい香りがするのに食べたらとってもすっぱかったです!すっぱさに驚いていたけれど梅だからすっぱいのは当たり前なのか、、笑









そして今回、すぐお隣にあるクロモジの山へ連れていってくださいました。








木々が生い茂る山の中、舗装されたアスファルトの道が1本通っています。



93%が森林を占める京北、さらにその47%はなんと人工林なのです。人が手を加えるからこそ保たれている自然がそこにはありました。



山を見たらすぐにわかるよ。と村山さんはおっしゃいます。




植林、下刈り、枝打ち、間伐といった手入れを行うことは、品質向上だけでなく、木々が育ちやすい環境をつくったり、土砂災害や土地が荒れることを防いだりするそうです。知らなかったなあ。




山を切り開き、様々なものを人間の都合で作り、自然を壊していっている。まるで大きな罪を犯し続けているような、後ろめたさすらあった気がする。でもこの山を見て、村山さんの話を聞いて、そうではない関わり方がきちんとあるじゃないかと、なんだか少し安堵感のようなものを感じました。



ちょうど九州豪雨で被害が出ていたこの時期。実は前日に京北に向かう道の途中で土砂崩れが起き、行けないかもしれない、という話も出ていました。



わたしたちは自然に生かされ、時に自然を生かし、自然とともに生きているんだなあと。




当たり前のことなのに、どこか忘れてしまっていた大事なことを思い出させてくれて、学ばせてくれました。











こうして精油になったクロモジは、NEMOHAMOの様々なプロダクトに使用されています。




その一つであるキープロダクトの洗顔ソープ。

NEMOHAMO直営店であるGOOD NATURE STATIONの3階、エスカレーターを上がった先にディスプレイされています。圧巻。






そしてなんともうつくしく開放感のある売り場。




こんな素敵な空間で、NEMOHAMOのプロダクトをタッチアップしていただきました。

クレンジング、ソープ、ブースターオイル、化粧水、美容液。この全ての製品にクロモジが使われています。





パッケージはシンプルなデザインのオレンジ色。オタネニンジンの色を彷彿とさせるその色は、性別関係なく使ってほしいという思いも込められています。環境配慮して作られた容器は、詰替が可能。


そして、防腐剤、増粘剤、水さえ一滴も使わず、植物の良さを丸ごとぎゅっと詰め込んだ100%オーガニックの製品たち。



見た目が美しいだけはないそのこだわりに感動するばかり。




パッケージやパンフレット、紙袋もとても素敵。





そしてホテルのバスアメニティとしても設置されているシャンプー、トリートメント、ボディーソープ


とっても良い香りで使い心地も良く、使用後は髪の毛がふわっとなりました。トリートメントは地肌にも塗ってください!とのこと。本当に肌に良いものを使ってるからこそ言えることですよね。





これほどまでに美しいプロダクトを生み出すのは、とてもあたたかく、やさしく、そしてやはり美しい方々でした。




製品の素晴らしさはもちろん、わたしが惹かれたのは携わる人のうつくしさ。



企画、生産、営業、販売、どのポジションにいる人もみんな、信念を持って、商品を誇りに思って、届けようとしていました。GOOD NATURE STATIONで働く人みんな、生き生きとしていて、とても輝いて見えました。



「ただ商品を売るのではなく、NEMOHAMOのファンになってほしい。」と、クロモジの山からの帰路、マーケティング部の牧田さんはお話してくださいました。




「この人たちが誇りに思って届ける商品を使いたい。」


「この人たちから、受け取りたい。」



心からそう思いました。






今回の旅の同行者の募集が開始された時、行きたい!と思う気持ちと同じくらい、スキンケアの知識が全くないわたしが行っても失礼かなあ、もっと興味がある人が他にいるだろうしなあ、なんてことを思っていました。でも行動しなきゃ何も始まらない、知らないわたしだからこそ学べることがきっとある、と応募したところ今回参加できることになり。




わからないなりにもたくさんの質問を投げかけると、開発ご担当の吉田さんは、「(福岡参加メンバーも含め)ラボのみなさんはたくさん質問をしてくださってうれしい」とおっしゃってくださいました。




わからない、だからこそ知りたいと思うその気持ちを、これからも大事にしていきたいなあと思いました。





この旅を通して知れたこと、感じたことはたくさんあるけれど、



衣、食、住、どの分野をとっても、わたしはやっぱり「人のあたたかさを感じられるもの」に心惹かれるんだなあと再確認しました。



今はインプットすることに精一杯だけれど、たくさんたくさん吸収して、感じて、学んで、いつの日か何かを発信できる、届けられる人になりたいなと、NEMOHAMOに携わるみなさんに出会って思いました。





ラボのみんなにたくさん共有できるように!と意気込んで参加したこのものづくりの旅。


いろんなことを感じて、知って、考えて、こころがたくさん動かされて、終始胸がいっぱいだったこの2日間。気持ちをまとめて、整理するのに時間がかかってしまい、7月最終日の投稿となってしまいました、、、このレポートを通して、みんなに伝わる何かが少しでもあることを願います🌈





改めまして、ビオスタイルのみなさま、杉乃精のみなさま、美沙さん、乃輔さん、ありちゃん、そして共に参加したラボメンバーのさきさん、りささん、いくみん、素晴らしい2日間をありがとうございました🤲






それではこれにて、NEMOHAMOものづくりの旅 京都編レポート終わります!