9月20日、30日、10月10日分と3回連続で更新をお休みしてしまったので書きたいことが溢れています。
どれを書こう🙈🙉
、、、
、、

これにします!
↓    ↓
①ファッションワールド内セミナー
②22ssコレクション


本題に入る前に、みなさまお待ちかねの
ピープルツリーさんのチョコの季節が今年もやってきましたー!!!!👏👏🎉

今年で30周年らしく、ありちゃんも登壇イベントなどされているようですね。
アニバーサリーのチョコ缶が出ておりまして、これがめちゃくちゃ可愛いのです。
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ね!

そして今年はこんな子も入ってきました。
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フェアトレードチョコレートブランドのtony'sチョコロンリー。パッケージも中身もかわいい。
ぼくは食べれないですが、


銀座ロフトのクリスマス装飾も中々今年はすごいので、お待ちしてまーす。

では、メインに



先月18〜20日に東京ビッグサイトにて開催された展示会、ファッションワールドにて聴講したセミナーを抜粋してシェアしていこうと思います。

8本くらい聴講したのですが、その中の3本をかいつまんでレポートさせていただこうと思います。そのうち1本はありちゃんがファシリテーターをされていたやつです!そこを比重多めに書きますねー!


それでは行きましょうー
〈1〉WWD JAPAN編集統括 サステナビリティ・ディレクターの 向さんによる、
「コロナ後の世界トレンドが向かう先~コレクションの在り方とサステナビリティ~」。

まず、前提として、コレクションとサステナビリティは対極にあるものではないということを説いていました。コレクションやトレンドが大量生産大量消費を促しているという考え方を否定し、「トレンド=人々の気持ち」だから変わっていくのが当たり前なもの。「今の気分ってこうだよね!」「次ってこうなったら良いよね!」を表現しているってことですね。
そしてサステナビリティは、売るための手段ではなく、ビジネスや経営の根幹。
海外のサステナ面で成功している企業の共通点として、目標を先に掲げて発信をし、それに向かって動いているようです。

では22年SSシーズンのラグジュアリーシーンでのトレンドの傾向として向さんが挙げていたのは、「素材のサステナ化はほぼ完了」「ファッション×○○(ゲーム/アニメ/Netflixなど)」「Y2K(2000年くらいのファッション)」。
現在、どのブランドもアプローチしようとしているZ世代の消費の特徴について、「信用できるか」「楽しいか」の2つを挙げていました。

トレンドや流れについて、SPAブランド/スポーツブランド/ラグジュアリーブランドをそれぞれかいつまんでお話しされていました。
ラグジュアリーブランドの中で例に挙げられていたうちの1つ、バレンシアガは次回のコレクション映像のシェアで一緒に触れますね。


〈2〉イスコジャパンの代表の山崎さんとWWDの向さんによる、「ISKOが提案する サステナブル時代の新デニムとは?」

イスコはトルコにある世界最大手のデニムメーカーです。イスコジャパンは12年前に登壇者の山崎さんが設立したみたい。WWDの向さんも以前デニムブランドに勤めていた時代もあったようです。
このセミナーでの内容はタイトル通り、イスコのサステナデニム(R-TWO™️ 50+)についてです。
昨年初めに「R-TWO™️ 」というリサイクルコットンとリサイクルポリエステルを使ったデニム生地を発表していたのですが、今回の展示会ではさらに進化した、「R-TWO™️ 50+」を発表しました。これは50%以上は確実にサステナブルな素材を使っているというテクノロジーのようです。イスコ曰く、イスコのデニムを使っておけばOK、ストレッチ系からセルビッチ系までどれを選んでもサステナブルだからデザイナーやメーカー何も考えずクリエイションに専念できるようにしたい。そういう目的で開発しているようでした。

回収、循環のシステムも整えている最中のようです。
参考まで




〈3〉ビームス遠藤さん、スマイルズ野崎さんと鎌田安里紗さん
「企業がつなぐ、経済と文化~これからの『ものづくり』が進むべき道~」

最初にアジェンダを〈経済と文化をブリッジするには〉〈「利潤追求」と「おもしろいこと」〉〈企業として文化を育むためには〉〈これからのものづくり〉

遠藤さんがはじめにおっしゃっていたこと⇒「すぐに利益が出ずとも粘る!その先に独自のビジネスモデルが生まれる。」   
ビームスのスタンスとして、お金(儲け)よりも、「楽しい!」「おもしろい!」「スタッフのハッピー」を大事にしているというのがあるようです。そうしていくことでお客様のハッピーにも繋がる。最終的には利益が出るんですって。

「面白いことは儲からないし、お金になることは面白くない。」
これはビームス遠藤さんから出た言葉ですが、スマイルズのお話しにも繋がっており、スマイルズが利益が生まれるまで、8年ほどかかったといいます。
みんなを取り込もうとは思っておらず、「誰に面白いことを届けるか?」を大事にされているようで、”本来きて欲しいお客様”に「ここは私のお店じゃない」と言わせないためにも、ターゲットのみを見つめておくということを野崎さんがおっしゃっていました。そこから「遠心力」が生まれるといいます。遠心力というのは、”本来の”お客様を媒介に周囲のたくさんのお客様をとり込めるという意味合いのようです。

これからのものづくり。環境や人権などについて取り組みが重要視される中、両社がものづくりの未来のために取り組んでいることやそれに関する考えを述べてくれていました。
スマイルズはPASS THE BATON MARKETというイベントを定期的に開催しています。
これは企業にとっての足かせを取り除いてあげて、自由にやりたいものづくりをできるようになるためです。ここでいう足かせは滞留している在庫やサンプル、B品のようなものたちを指します。燃やす訳にも行かないですもんねー。
この催しでスマイルズは、止まってしまったモノの流れを再度動かすことで貢献しようとしています。環境に良いものでも“つまらない“ものを作っては売れないから在庫になってしまう、かと言って売れるものをつくっても皆んなが同じことをしたらそれも余ってしまう。やはり「感度」や「モノの流れ」が大切なよう。最近行われた回ではビームスも出展したんですって。
さてビームスの取り組みは、どのレーベルのものづくりやイベントなどのキュレーションにも言そうですが、顕著なのはビームスジャパンです。「放っておくと失くなってしまうもの」に焦点を当てて、それを如何に世に出していくかを考え商品を作っていくようです。遠藤さん曰く、これって環境についてやることと同じだよね?と。このまま放っておくと未来の地球環境が失われていってしまうかもしれないから対策をする。もしかしたら資源を無駄にしているかもしれないが、伝統技術や文化が失われてしまわないようにものづくりをして紹介していく。
サステナブルはやらなきゃいけないからやるものでは無い。ともおっしゃっており、一瞬、ん?とも思いましたが、どう面白くするか折り合いをつけるという後の言葉で納得できました。面白いことはサステナブルではないから我慢、面白くないものがサステナブル、でもやらなきゃだと続かないし未来は無いですもんね。サステナ系は面白がって見たら面白いコンテンツだらけだしねー。


最後に遠藤さんからBEAMSが目指す感性のタイムラグピラミッドなる図が共有されました。ざっくり模写でお届けします。殴り書きですが解読してください😊
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おわり。

https://reed-speaker.jp/Seminar/2021/fwaki/top/ 



続いて

今回のコレクション映像のシェアは、以前のとは違い、リアルショーも含めています。先シーズン(21-22AW)からリアルも増えてきて、コレクションシーンの活気が徐々に戻ってきているようです。ということもあり、22SSシーズンはどこも良くて、紹介する映像を絞るのが難しいです(笑)

children of the discordance     
ぼくがデザインだけでなく、デザイナーさんのスタンスにも共感しリスペクトをしているブランドのミラノメンズでの映像発表。ルックもダンスも良く、個人的にはエンディングの辺りが好みでした。




Taakk
パリメンズでの日本ブランドはダブレット(doublet)に話題が集中していた気がしましたが、個人的にはこっちの映像の印象が強く頭に残っています。
ダブレットは三鷹にあるオーガニック農園を会場に、キノコレザーをはじめサステナ素材をサラッと使い、パンクで奇抜なファッションショーを開催しました。
ここで紹介するターク(taakk)はとにかく映像から洋服の美しさが伝わってきて、実際に見てみたい、触ってみたいという感情になって、美しい生地が画像のように記憶されるようでした。

こちらがショー映像。併せてどうぞ。
ショー自体は普通です。


ちなみにダブレットはこれ⇒ https://youtu.be/i-SF4YMJ3jo


HOMME PLISSE  ISSEY MIYAKE
オムプリッセのパリメンズでの映像発表。パリコレデビューから前回の発表までは、プリーツ主体のブランドということもあり、身体の動かしやすさをアピールする動きのある動的な発表が多かったイメージでした。が、今回は・・・。そうきたか!という感想。


Maison MIHARA YASUHIRO
ミハラヤスヒロのパリメンズ。渡航欲が出てきているのか、空港を使ったのは何ブランドか最近あるのですが、個人的にはこれが最もしっくり来てます。



Beautiful People
パリコレのウィメンズ期間に発表したビューティフルピープルの映像。前シーズンでは、パリで映像にて度肝を抜き、日本で答え合わせのようなリアルショーの発表。今回も、映像や服の美しさはあるものの、謎めいた服の着方が一瞬で理解できるHOW TO動画を兼ねた感じでした。
謎めいた服というのは、現在BPが打ち出しているダブルエンドという上下逆さにしても着られるパターンの服のことなのですが、さすがパタンナー集団だなという感じ。



yuima nakazato
最後感動しそうになる唯馬さんのパリオートクチュールコレでの発表。ありちゃんたちUnistepsと一緒にFFP( Fashion Frontier Project )をやっている中里唯馬さんのオートクチュールコレクションです。最後はなんだか日本映画のエンディングを見てるようでした。



pays des fees
今回見に行かせてもらったショーの1つで、中野ブロードウェイ内にお店を構えるペイデフェさんのフィジカルな発表。前回の発表はデジタルでブランドの”世界観”が伝わってくるファンシー系な演出のものでした。囲み取材でも、なぜフィジカルのショーをやろうと思ったかという質問があがっていました。デザイナーさんは、今回の演出を思いついたときにフィジカルじゃないとできないと思ったからとおっしゃっていたのですが、本当にそうだなぁと。前回を見た人は大概、直前までは何でフィジカルやるの?と思っていたでしょうねー。
会場では初めてドン小西さんをお見かけしました(笑)




MEGMIURA WARDROBE
こちらのブランドを存じ上げなかったのですが、22SSからリニューアルして、コート主体のブランドにしたと言います。ダンスを使った発表なのですが、布の音をわざと消さずにガサガサさせてるのが自然で良いです。また、コートブランドにした理由として、性別年齢体型などを問わずに着られるという点も挙げていました。



el conductorH
エルコンダクターというブランドのです。今回の東コレでの発表スタイルは、ショートフィルム。モデルには俳優を起用しています。
当然ですが、登場人物の衣装=ルックなので


RYUNOSUKE OKA
これは好きだったというよりも、紹介しておかなければという感じです。
全くもってリアルクローズではないのですが、(どのメディアも言っているかもしれませんが)これぞクリエイションで、将来が楽しみなデザイナー/クリエイターが出てきたという感じ。どの立場で言ってるんだ(笑)WWD紙面の東コレ回の表紙はここでした。




ギャルソン、ヨウジのようなビッグネームは敢えていれていません。
イッセイは入ってるけど、

ロンドンで発表したFUMIE TANAKAや、東京にてオフスケジュールで発表したMASUやMIKIO SAKABE、東コレでのkolor、など、良かったのが多かったのですが、大量になってしまってキリがないので泣く泣くやめ、10ブランドに絞りました。

おまけでSREU。どこかに映り込んでいるので見つけてみてねん

SREUは古着のリメイクが主体のブランドで、他のリメイク系ブランドと違って、モードでエレガンスなのが特徴です。リメイクブランドってストリート感あるところが多いんですけどね。

おわり。



あ、そういえば先日、ZENBが届きましたー

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最後まで見てくださった方
お疲れ様でした、長かったですよね?
これでおわりです。笑